〜各種ブラウザ日本語ドメイン名対応環境の設定方法〜
日本語ドメイン名に対応したWebブラウザの利用や、Webブラウザに機能を追加する補助ソフトウェア[※1]を導入することで、日本語ドメイン名Webサイトへのアクセスが可能です。
また、携帯電話から「日本語JPアクセスサイト」(http://jajp.jp/)にアクセスすることで携帯電話からの日本語JPドメイン名のサイトへのアクセスも行なえます。
既に、日本国内だけでもで多数の日本語ドメイン名Webサイトが立ち上がっています。
本協会では、インターネットで利用されているWebブラウザおよびWebブラウザと無料で入手可能な補助ソフトウェアの組み合わせで日本語ドメイン名Webサイトへのアクセスを確認しています。日本語ドメイン名対応環境は整いつつあります(現状の概要については[※2]をご参照ください)。
なお、本ページにあるブラウザおよび補助ソフトウェアの組合わせによる日本語ドメイン名Webサイトのブラウズは、全て本協会が独自に調査したものであり、本ページの内容に関する一切のお問い合わせは本協会にお願いします。
以下に補助ソフトウェアの導入や設定手順についてご説明いたします。
ブラウザ \ 補助ソフト |
ブラウザのみ
(補助ソフト不要) |
i-Nav/JWord |
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Internet Explorer 5以上 (日本語版) |
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× |
◎ |
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Netscape 7.1 (日本語版) Netscape 8.0 (英語版) |
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◎ |
− |
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Mozilla Suite (日本語版・英語版) |
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◎ |
− |
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Mozilla Firefox (日本語版・英語版) |
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◎ |
− |
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Opera 8.01 (日本語版・英語版) |
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◎ |
− |
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Safari 1.2 (日本語版) |
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◎ |
− |
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Internet Explorer 5以上
Netscape
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△:半角カタカナは全角カタカナに変換されるが全角英数字はASCII英数字に変換されない |
英語版最新版でIDN表示機能を有効にする手順 (1)アドレスバーで about:config と入力して設定画面を開く (2)フィルタ入力バーで punycode と入力する (3)表示される network.IDN_show_punycode をダブルクリックして値をfalseにする |
Mozilla Suite
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最新版でIDN表示機能を有効にする手順 (1)アドレスバーで about:config と入力して設定画面を開く (2)フィルタ入力バーで punycode と入力する (3)表示される network.IDN_show_punycode をダブルクリックして値をfalseにする |
Mozilla Firefox
|
最新版でIDN表示機能を有効にする手順 (1)アドレスバーで about:config と入力して設定画面を開く (2)フィルタ入力バーで punycode と入力する (3)表示される network.IDN_show_punycode をダブルクリックして値をfalseにする |
Opera 8.01
Safari 1.2
表の見方(凡例)
NAMEPREP |
○:対応 |
×:非対応(全角、半角は別の文字として扱われる) |
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アドレス入力 |
U |
○:URL(アドレス)バーからの入力対応 |
L |
○:Linkのクリックに対応 |
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逆変換表示 |
U |
○:Punycodeで入力しても日本語ドメイン名に変換されて表示される |
×:Punycodeで入力するとPunycodeのまま表示される |
L |
○:Punycodeでリンクが書かれていても、ステータスバーには日本語ドメイン名で表示される |
×:Punycodeでリンクが書かれているとステータスバーにはPunycodeのまま表示される |
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・この文書の中に誤りまたは脱漏があり、その結果、損害が生じた場合でも、本協会はいかなる責任も負いません。
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